4年前のお盆に思うことがあって岩手に鎮魂の旅に行きました。鎮魂というより謝罪、お詫びと言った方が正しいでしょうか。どうしても行かざるをえないという思いが募っての行動でした。 新幹線で一ノ関駅に向かいました。目的地は平安時代における朝廷軍と蝦…

前回の続きです。 午前中、籠神社を巡ったあと、午後からは元伊勢三社に向かいました。 元伊勢三社とは、元伊勢外宮豊受大神社、元伊勢内宮皇大神社、天岩戸神社です。 まず、元伊勢外宮豊受大神社に向かいました。 ここは伊勢神宮外宮の元宮と言われていま…

去年の７月ですが、京丹後の神社巡りをして来ました。 まずは籠神社に向かいました。日本三景の一つ、天橋立のところにあります。 船に乗って行きました。 籠神社は元伊勢とも呼ばれており、現在の伊勢神宮ができる前にこの地に内宮の神様の天照大御神と外宮…

東京都葛飾区の立石にある熊野神社に参拝しました。ここは陰陽師として有名な安倍晴明のゆかりの神社として有名です。 安倍晴明は、清浄なる聖地を求める旅の途中、たまたま当地に立ち寄り、この地を選定し、熊野大神を勧請したそうです。 拝殿です。 御祭神…

もう数十年も前の話です。 ある資格試験を受けていました。自分的には命を賭ける位の意気込みで臨んでいました。人生の一発大逆転をしたかったのです。朝早くから夜遅くまで本当に分刻みでスケジュールを組み、試験勉強に没頭していました。その当時は世の中…

今日、飯田橋の東京大神宮に参拝してきました。 お正月期間を過ぎてもすごい数の人たちが参拝に訪れていました。 こちらの神社は縁結びで有名なので、若い女性が多かったですが年配の男性や女性も来られていました。 御祭神は 伊勢神宮内宮の御祭神 天照皇大…

今回は相続にまつわる話です。財産が無ければ心配は無いのですが、それなりに財産がある場合はそれなりに税金（相続税）がかかってしまいます。誰しもなるべくなら税金は払いたくないですよね。 相続税には基礎控除というものがあり、相続財産からこの基礎控…

お金が全てではないとは思いつつ、やっぱりお金があるに越したことはありません。聖人君子ではないのでお金に対する煩悩は悩ましいところです。今回はそんなお金にまつわる話です。 昔々、釈尊（お釈迦様）はお弟子さん達を前にして言いました。 「明日、お…

数年前に江島神社を参拝した時の話です。その時はあるサークル的な集まりの7,8人で行きました。江島神社に行く前にみんなでランチを食べ、そのあと近くにあった龍口寺にも立ち寄ってみました。我々が境内を散策している時に、何故かAさんとBさんの二人だけで…

「縁屋の ミ（エ）ニクく タギタギし ハナシ。」 今回は、ブログ名がどうしてこんなヘンテコな名前になったのかその理由をお話しします。 「 縁屋 」について 読み方はエンヤです。ミドリヤではありません。私は、小学校から高校まであだ名がエンヤもしくは…

東京の御茶ノ水にある神田明神は有名ですが、なんと京都にも神田明神があったのです。私は最近までその存在を知りませんでした。東京の神田明神には毎月お詣りしているのに。なんという不覚。 その存在がわかってから何とか都合をつけて、京都の神田明神に行…

5,6年前に千葉県の香取神宮に行った時の話です。神社好き4人で車で向かいました。神社が好きな人ばかりだったので、たっぷり時間をかけて周りました。気の済むまで境内を歩いたのでみんなお腹が空いたので、どこか美味しいお店に行ってランチにしようとクル…

昨日、神田明神に行ったあと、裏手にある妻恋神社に行きました。ここも個人的に非常に思い入れのある神社です。というのも、結婚もなかなかできず苦労したのですが、結婚したらしたで今度は子宝に恵まれず四苦八苦したのです。その子作り作戦に終止符を打つ…

今朝、神田明神に行ってきました。午前中早い時間だったので、人出はありましたが、そこまで多くはなかったです。ただ、祈祷を受ける企業の方々の列が出来ていました。 神田明神は私にとって特別な神社です。この神社に呼ばれて田舎から上京したと言っても過…

30年くらい前でしょうか。スピリチュアル講座を受けたことがあります。精神的に悩んでたり体調不良が続いていたり、何とかこの状況から抜け出したいと思ったからです。講師の先生は、当時のテレビに出ていた有名な霊能者の方だったので、ほぼ空きがないくら…

先程、豊川稲荷東京別院にお詣りして来ました。今日は1月10日ですが、まだまだ結構な人出でした。 豊川稲荷東京別院は、大岡越前の江戸屋敷邸内に祀られたことが始まりです。 大岡越前の石碑もありました。 昔、大岡越前のドラマが好きだったので、お線香を…

第1回目の投稿です。 第1回目はスサノオノミコトの謎についてです。 スサノオノミコトは日本で1番有名な神様方の1柱ですが、多くの謎もあります。 スサノオノミコトの出自については以下の話があります。 （1）古事記、日本書紀 イザナギ神、イザナミ神のも…