「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

妻恋神社に参拝してきました。

昨日、神田明神に行ったあと、裏手にある妻恋神社に行きました。ここも個人的に非常に思い入れのある神社です。というのも、結婚もなかなかできず苦労したのですが、結婚したらしたで今度は子宝に恵まれず四苦八苦したのです。その子作り作戦に終止符を打つことが出来たのがこの妻恋神社だと思っています。

境内はそれほど広くなく、常駐している神主さんもおりません。

御祭神は、倉稲魂命日本武尊、弟橘姫命です。弟橘姫命は日本武尊のお妃です。

日本武尊が東征のおり、三浦半島から房総へ渡る時に大暴風雨に襲われました。この窮地に弟橘姫がその身を海に投げ出し海を鎮めたのです。これにより日本武尊一行は無事に房総半島へ渡ることができたのです。日本武尊はこの妻恋神社のある湯島に長期滞在したのですが、日本武尊が弟橘姫を偲んでいる姿を見て、その地の住民がお二人を祀ったのが始まりと云われています。

江戸時代には関東総司稲荷神社とされています。