「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

湯島天神に行って来ました。

湯島天神に行ってきました。

最寄り駅は地下鉄千代田線「湯島」駅です。

駅から徒歩2分くらいで着きます。

合格祈願でとても有名な神社です。

 

銅の鳥居について

(HPより抜粋)

この鳥居は銅製で、寛文7年(1667)同8年の刻銘があり、この時期に寄進された物です。
数度の修理を重ねて維持されてきましたが、都内に遺存する鋳造の鳥居としては時代も古く、製作も優秀なもので、昭和45年8月に東京都指定有形文化財に指定されました。
鳥居の様式は神明鳥居といわれるもので、横木が二重になり、反りをもって、柱が内側に傾いています。横木の上の方を笠木、下の方を島木といいます。
鳥居の大きさは、柱の下から上端についた台輪までの長さが3.88m、笠木上端の長さが6.81mです。

 

「包丁塚」です。

鳥居をくぐって直ぐ左手にあります。

 

「天三火伏三社稲荷社」です。

包丁塚の右隣にあります。

 

「撫で牛」です。

湯島天神には2体の撫で牛があります。

こちらは手水舎の左にある撫で牛。

自分の身体の悪いところと同じ部分を撫でると健康になると言われています。

 

「手水舎」です。

 

もう一つの「撫で牛」です。

こちらの撫で牛は手水舎の右にあります。

 

「左の狛犬様」です。

 

「右の狛犬様」です。

 

「本殿」です。

(HPより抜粋)

御祭神
 天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
 菅原道真公(すがわらみちざねこう)

例祭日 五月二十五日


社 名 湯島天満宮
        

 湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
その後、学者・文人の参拝もたえることなく続き、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。
 明治五年(1872)十月には郷社に列し、ついで同十八年(1885)八月府社に昇格した。
明治維新以前は、上野東叡山寛永寺別当を兼ね、喜見院がその職に当った。
 元禄十六年(1703)の火災で全焼したので、宝永元年(1704)将軍綱吉公は金五百両を寄進している。
 明治十八年に改築された社殿も老朽化が進み、平成七年十二月、後世に残る総檜造りで造営された。
               

 

「御神木」です。

 

「絵馬かけ」です。

すごい数の絵馬です!

 

「努力碑(王貞治)」です。

(HPより抜粋)

銘文
王貞治君は、昭和五十二年九月三日午後七時十分五秒、後楽園球場において通算本塁打七五六号を達成、前人未踏の世界記録を樹立しました。これをたたえて政府は、わが国初の「国民栄誉章」を贈り、また球界最高の「正力松太郎賞」初の受賞者となりました。これは、昭和三十三年読売巨人軍に入団以来試練の嵐に耐え、心技を研鑽した努力の結晶であります。王君は、これを記念し崇敬する湯島神社に、白梅一樹を献木いたしました。ここに有志相集い、王君の生涯の座右銘である「努力」の碑を建立、もって青少年の亀鑑とするものであります。
 昭和五十三年一月一日
有志代表
読売新聞社社主読売巨人軍オーナー 正力  亨
読売新聞社社長              務臺 三雄
日本テレビ社長              小林與三次
セントラルリーグ会長           鈴木 竜二
湯島神社宮司               押見 守康
       刻                山田 光造

 

 

戸隠神社です。

 

「笹塚稲荷神社」です。

 

「奇縁氷人石」です。

(HPより抜粋。)

この石柱の右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」と記されています。
これは迷子がでたとき、子の名を書いた紙を右側に貼って探し、迷子がいた時、その子の特徴を書いた紙貼って知らせた「迷子しらせ石標」の名残りです。このことからも、境内が人で賑わい、江戸有数の盛り場であったことがわかります。

 

境内の庭園

 

北側の夫婦坂

 

湯島天神は受験の神様として有名ですが、境内にはいろいろな碑等があり、見所満載でした!境内の梅園も有名で「湯島天神梅まつり」が毎年2月中旬から3月にかけて開催されるそうです。