「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

三囲神社に行って来ました。

三囲神社に行ってきました。(”みめぐりじんじゃ”と読みます。)

最寄り駅は東武伊勢崎線スカイツリー駅」です。駅から徒歩10分くらいです。

前回紹介した「牛嶋神社」の近所です。

 

神社の名前ですが、文和年間(1352~1356)近江国三井寺の僧が巡礼中に統治で荒れた祠を見つけ、修復しようとしたところ、地中から壺に収められた白狐にまたがる神像を得ました。するとどこからともなく白狐が現れ、この神像の周りを三度回って消えたという故事に由来するそうです。

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御祭神は宇迦之御魂命です。

 

大国神・恵比寿神の社です。

 

「三柱鳥居」です。

この石造りの三柱鳥居は京都太秦木嶋坐天照御魂神社が原型だそうです。

”三井邸より移された”そうです。

 

三井家との関わり(三井広報委員会のHPより)

三井家では、享保年間に三囲神社を江戸における守護社と定めた。それというのも、三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角に位置したからである。いわゆる、鬼門だったのだ。

また、三囲神社の”囲”の文字には三井の”井”が入っている。そのため、「三囲はすなわち三井に通じ、三井を守る」と考えられた。長く崇敬されてきた歴史があり、今なお三井家とのゆかりは深い。社域の一角には三井11家の当主夫妻、120柱余りの霊が神として祀られている「顕名霊社」がある。没後100年を経た霊だけが祀られる、特別な場所だ。(以上、抜粋)

 

このライオン像は三越デパートの入口に置かれているものと同じ像だそうです。

三越池袋閉店に伴い、そこにあったライオン像をこちらの神社に奉納されたそうです。

 

蒙恬(もうてん)将軍の碑」です。

蒙恬将軍は、中国の秦の将軍です。

三囲神社にはいろいろな碑があります。

 

三囲神社も見所満載の神社でした。