「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

相続にまつわる話

今回は相続にまつわる話です。財産が無ければ心配は無いのですが、それなりに財産がある場合はそれなりに税金(相続税)がかかってしまいます。誰しもなるべくなら税金は払いたくないですよね。

 

相続税には基礎控除というものがあり、相続財産からこの基礎控除額が引けるため、基礎控除額が多いと相続税が少なくできます。昔は法定相続人一人当たり一千万円の基礎控除額でした(今は6百万円に減ってしまいましたが)。相続人が二人いれば基礎控除額は二千万円、三人いれば三千万円となります。

この、相続人の数を増やし基礎控除額を多くすることで相続税を減らそうとするやり方は、昔からよくやられた相続税節税のメジャーな方法でした。例えば、血の繋がった実子の他に知り合いを養子縁組して相続人を増やすのです。ただ、このやり方は「見えない世界」のことを考えるとあまりオススメできないというか、できればやらない方がいいのでは、と思っています。

その家に跡取りが居ないので、家系を繋いでいくために養子を迎えるということであれば問題無いと思いますし、かえってその家は見えない世界から応援されるのではと思います。

しかし、税金を払いたくないというお金の問題で養子を作るということは逆に見えない世界から反発を受けるのではと感じています。とういのも養子になった人が早世するのを見たからです。

たまたまかもしれません。ただ、お金のためだけに不自然な家系にするのはなるべくならやめた方がいいのでは、と真剣に考えています。

自然なのが一番です。