「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

願いの叶え方③

願いの叶え方の3回目です。(R4.1.18の再掲です。恐縮です)

今回の願いを叶える方法は「施し(ほどこし)」です。

登場人物は釈尊(お釈迦様)です。

 

昔々、釈尊は弟子達に向かってこう言いました。

釈尊「明日、托鉢に行きますから準備をしてください」

弟子「托鉢に行って御金をもらうのなら金持ち村に行くのですね!」

釈尊「いえ、金持ち村には行きません。貧乏村に行きます。」

弟子「御金をもらうなら金持ち村の方がいいのではないですか。何故、貧乏村に行くの 

   ですか?」

釈尊「金持ち村の人はお金持ちになる方法を知っています。これに対して、貧乏村の人 

   はお金持ちになる方法を知らないから貧乏なのです。だから教えに行くので

   す。」

弟子「お金持ちになる方法とは何ですか?お教えください。」

釈尊「それは人に施しをすることです。困っている人に施しをすれば、巡り巡って自分

   の元に還ってくるのです。」

 

そうなのです。困っている人に施しをすることが自分を助けることになるのです。

 

私はこの実例を見たことがあります。ほぼ倒産しかけた会社なんですが、このまま終わるのであれば最後に良いことをしようと寄附をしました。寄附した先は育英関係の公共機関でした。それからはあれよあれよと右肩上がりの増収増益を続けています。本当にV字回復です!

 

ここで問題です。今は御金がないから儲かったら寄附するよ

なのか

御金はないけど出来る範囲で「施し」をするよ

なのか

 

あなたはどっちですか?

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