「エンヤの ミ(エ)ニクくタギタギしハナシ」

見えない世界に興味があります。神話の謎を解明したいです。

箱根湯本の白山神社に行って来ました。

箱根湯本の白山神社に行ってきました。

最寄り駅は、小田急線の「箱根湯本」駅です。

駅から徒歩10分くらいでしょうか。神社にはちょっと坂道を登って行く感じです。

 

手水舎です。

「白山水」という御神水が湧き出しています。

 

 

 

狛犬さんです。

口を閉じた方が左側の「うん」形です。

 

口を開けた方が右側の「あ」形です。

両方で「あうん」。

 

御祭神は、菊理媛命伊弉諾命、伊弉冉命です。

 

稲荷社です。

伏見稲荷大社から勧請したそうです。

 

水神社です。

 

「白山ご神水」です。

伝承によると「天平年間(729-748年)に関東に疱瘡(ほうそう)が大流行した時、加賀白山の開創泰澄から派遣された浄走坊が、この湯本の地に白山権現を勧請し、十一面観音を祭ったところ温泉が湧出し、その温泉に浴した人々の疱瘡が治ったということです。

 

白山神社大岩」の案内板です。

 

白山神社大岩」です。

案内板によると、菊理媛がこの大岩に降臨し、この地の無病息災、安寧をお守りいただいたということです。

また関東大震災の時でも全く微動だにせず、その泰然自若ぶりから「商売」「受験」そして「勝負」等の神様として地域の皆様から大切にされているそうです。

 

箱根に観光に来た時に一緒にお参りされるといいかもしれません。